第三十五章
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「うん」
どうやら剣を振り回して力を全身に溜めているらしい。
「それでな!その力を!」
「力を」
「集める!」
実際に剣にその力が集まっているのか赤く輝きだしていた。
「それで!」
「それで?」
「そっから一気にこうするんだよ!」
「えっ、モモタロス!」
その剣を投げる。すると剣はドリルの様になり一直線に突き進む。それは邪王であろうとかわせるものではなかった。
それが突き刺さる。その次に。
「今度はこれだ!」
モモタロスは跳んだ。それに続いて。
「先輩もやるねえ。それなら!」
ウラタロスはまずフルチャージを仕掛けそこから自分が両手に持っているロッドを自分が闘っているサラマンダーイマジンに対して突き刺した。それから彼も跳んだ。
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