第二十八章
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たわね」
モモとコハナが言う。疲れた様子は全くない。
「戦闘員っていうからどんなのだと思ったけれどよ」
「全然大したことなかったわね」
「それでハナさん」
良太郎が元に戻ってハナに問う。
「それで天道さんは?」
「あっ、天道さんなら」
「ここだ」
言った側から出て来た。見れば二人も一緒だ。
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