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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第118話 美食會最古のメンバー!災悪の戦士ギリム襲来!
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な奴が増えていくな。もうお前達に時間を使う気はない、さっさと消えろ」
ギリムは両手から炎を出すとそれを地面に押し当てた。
「バーナーフレイムタワー!」
すると地面から複数の炎の柱が上がって俺達に向かってきた。
「かわせ!」
俺達はそれをかわしてギリムに向かっていく。
「ポイズンソード!」
「アイスサーベル!」
ココ兄とセラフォルーさんはそれぞれ毒と氷で出来た剣を生み出してギリムに斬りかかった。ギリムはそれを炎の壁で防いだ。
「上ががら空きだぜ!フルパワー髪パンチ!」
ギリムの頭上からサニー兄が全ての触手をまとめた髪パンチを放つがギリムはそれを片手で受け止めた。
「マジで!?」
「ふん」
そして炎の衝撃波を放ち三人を吹き飛ばした。
「ボイスマシンガン!」
「連射型フライングフォーク!」
ゼブラ兄は無数の音の弾丸を放ちそこに俺も両手でフライングフォークを連射した。だがそれらもギリムの炎の壁に全て打ち消されてしまう。
「バーナードリルスマッシャー!」
ギリムは両手から螺旋状の炎を放ち俺とゼブラ兄を吹き飛ばす。
「カロリーを消耗して……影分身!大玉螺旋丸!」
黒歌は何ともう一人の自分を作り出して二人係で大きな螺旋丸をギリムに放った。だがそれも炎の壁で吹き飛ばされる。
「がはっ!」
そしてギリムの膝蹴りを腹に喰らい黒歌は吹き飛んでしまった。
「毒砲!」
「フライングナイフ!」
挟み込むようにココ兄と俺が攻撃を仕掛けるがまた炎の壁で防がれる、あの炎の壁はいくつも作れる上に強度も凄まじいすぎるぞ!?
「メテオノイズ!」
するといつの間にか頭上に溜まっていた音のエネルギーが音速でギリムに落ちた。それは炎の壁で防がれなかった。
「当たった!」
やっと攻撃が当たったと俺は喜ぶが煙が晴れると少し衣服が乱れたギリムが平然と立っていた。
「当たったからなんだ?」
「グッ……!」
攻撃を当てれても少ししか効いてないじゃないか……!
その後俺達は必至でギリムを攻めていくがどれも効果が無かった。
ゼブラ兄が吹っ飛ばされてサニー兄は叩きつけられる、黒歌は炎で吹き飛ばされてセラフォルーさんは投げ飛ばされた、ココ兄が蹴り飛ばされて俺は腹部を強く殴られて後ずさりする、
「ぐふっ……!?」
腹を抑えながら蹲る俺……マズイ、全然勝てないぞ!
「クソが……チョーシに乗りやがって……ウィークポイントボイスも見当たらねえしムカつくぜ」
「加勢しに
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