第二十一章
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じゃないからな」
風間も当然手をつけてはいない。彼のところにもコーヒーが出されているが。
「どうとでもなるだろ」
「そうなのか」
「しかし。この女」
神代はナオミの顔をまじまじと見ている。見ながら言うのだった。
「似ているな。アギトの」
「はい。アギトですか?」
「レストランの。知らないか」
「あっ、そういえば確かにそっくりだな」
「ううむ、そうだな」
「見れば見る程」
黒崎、大和、織田もそれに気付いた。
「別人なのか、本当に」
「姉妹!?まさか」
「いや、それでもこれはあまりにも」
「アギトって何ですか?」
しかしナオミはここでにこりと笑ってこう言うのだった。
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