第十六章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「そのグロンギにオルフェノクにバトルファイトもですか」
「そうだ。そしてワームとネイティブもな」
このことも良太郎達に話すのだった。
「全てがスサノオの手によるものだった」
「はあ」
「そういう事情があったんですね」
コハナはそれを聞いてこくこく、と頷いていた。
「良太郎達の他にも色々な仮面ライダー達が」
「人知れず戦っていたなんて」
ハナも言う。
「そんなことが」
「三十五年以上前からだ」
天道はこのことも語った。
「かつてショッカーという組織があり本郷猛と一文字隼人の戦いもあった」
「その二人が最初の仮面ライダーだったんですね」
「その通りだ。流石に察しがいいな」
カウンターでコーヒーを淹れ続けている良太郎に対して述べる。天道やハナ達はめいめいカウンターや他の席に座ってコーヒーを飲みながら話を聞いているのだ。良太郎がコーヒーを淹れハナとコハナが時々立ち上がってウェイトレスの役割をしている。
「それから長きに渡ってライダー、つまり人間達とショッカーの戦いは続いている」
「オルフェノクになってもジョーカーであっても」
「そしてアギトになってもな。同じだったのだ」
「ライダーとしての戦いがそれだけ長く続いていたのか」
「そして今もな。イマジンとの戦いもだ」
今の戦いについて言及された。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ