第十三章
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
入れる。
「どうしてそうなるんだよ」
「違うか」
「これは最高の豆腐だ」
男はデネブに応えるようにして言ってきた。
「この俺が見つけ出した豆腐だからな。最高でない訳がない」
「そうですね。この豆腐は」
デネブもまたその豆腐を一目見ただけで見抜いたのだった。
「かなり美味しい。一度食べたら離れられないような」
「お豆腐ですか」
良太郎も二人の会話につられふと豆腐を覗き込む。桶の水の中に置かれている。確かに一目見ただけでかなり美味そうな印象を受ける。そんな豆腐だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ