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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四百十九話 戦いの先に待っていたもの その3
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の石川ユニがケーサツにナガヌォベースの場所を密告しなければ、紅軍連合が崩壊寸前まで追いつめられることもなかったんだ?」
「そうね、石川ユニに復讐するまで、死ねないわよね?」
能沢エーイチロウにはわかっていた。
皆が戦うのは、仮に山から逃げても、どこにも帰る居場所がないから、だと。
それはエーイチロウも同じだった。
ケーサツとジエータイとの戦闘、そして石川ユニへの復讐心に魂を燃やすメンバーたちが、戦闘の準備を始める。
空の色はもう暗い
エーイチロウがみんなに告げる。
「ケーサツとジエータイがこの場所を見つけるとしたら、早くても明日かあさってだ。だから、予定を変更して、今日の深夜にはここを出発する」
みんながエーイチロウの言葉に同意する。
「俺たちの次の目的は、ただ生き残ることだけだ、つまり銃の弾がなくなったり、武器を失った時点でおしまい、ということだ、それでもこの先の戦いを続ける覚悟がみんなにはあるのか?」
エーイチロウの言葉に日加リュージが答える。
「たとえ、俺たち全員がケーサツに捕まっても、俺たち紅軍連合の革命活動をニュースで知って、革命への志に目覚めた日本人はたくさんいるはずだ、そいつらがいる限り、俺たちがしてきたことは無意味じゃない、社会は人が作っていくものだからな、そう意味では俺たちの目的はとっくに達成できているのさ」
「了解した。そうだな、俺たちはもうとっくに目的を達成しているのかも知れないな、なら、もう怖いものはなにもない、ケーサツとジエータイが何人こようと、俺たちがみんなの心に灯した革命の火は消えない?」
深夜の出発に向けて、皆で夕食を食べる。
夕食を食べ終えたエーイチロウ達は、豪邸から外に出て、懐中電灯を持って夜闇に包まれた山道を歩き続ける。

次回予告 戦いの先に待っていたもの その4

※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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