第十二章
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ものがある」
田所も三人の言葉に頷くのだった。
「では。ミルクディッパーに向かう、それでいいな」
「わかりました」
四人はミルクディッパーに向かうことにした。また一つ話が動いていた。
桜井はデネブと共に集合場所に向かっていた。見れば彼の顔は実に不機嫌なものである。
「なあデネブ」
「どうしたんだ、侑斗」
「だからその胡散臭い格好止めろ」
デネブに顔を向けて言う。見れば虎のぬいぐるみを着て歩いている。街行く人達が驚いて振り向いている。
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