暁 〜小説投稿サイト〜
 作者(リョウヘイ)が好きな作品のキャラでエッチな話を書いていく。
 ルナマリアがアスランを話術と演技でなあなあに説得してイチャラブセックスする話
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なんです」


 私は顔を赤くしながらそう呟いた。


「最初はほんの憧れでした、でも戦闘時にカバーしてくれたりおしゃべりしたり一緒に過ごしている内に本気で好きになってしまったんです」
「……ルナマリア」


 私はアスランにそっと近づいて軽く抱き着いた。


「アスラン、お願いです。私の初めてを奪ってください……」
「……本来君と俺は部下と上司と関係だ、肉体関係を持ったことがバレたら士気に影響する。だから絶対に誰にも言わないって約束できるなら今回だけ君と愛し合うよ」
「本当ですか!?」


 やった!まさかここまで上手く事が進むとは思っていなかったわ!アスランってチョロイわね、そこが好きなんだけど。


「絶対に誰にも言いません!」
「なら良いよ、今日今この瞬間は俺達は軍人としてではなく一人の男と女として接しよう」
「はい!」


 私はそう言ってアスランに強く抱き着いた。まあ今日だけの関係で終わらせる気はないけどね。


「あの……今だけはアスランって呼んでも良いですか?」
「ああ、いいよ。敬語も無くていい」
「分かったわ、アスラン。大好き!」
「ははっ……」


 私はそう言ってさらに強く抱き着いて胸を押し付ける、アスランは冷静そうにしてるけど下半身に膨らみが出来た事を私は見逃さなかった。


「なら早速恋人らしいことをしましょう!まずはキスから!」
「えっ、流石にキスは不味いんじゃ……本当に好きな人が出来たときの為にだな……」
「アスランがその好きな人なのよ?私がホイホイ好きな人を変える軽い女だと思ってるの?」
「いやそんな事は……」
「思っていないならちゃんとキスして!今だけは私達は恋人なんだから……」
「わ、分かった……」


 この期に及んでこんな事を言うなんてアスランは駄目ね、私じゃなかったら愛想をつかしている所よ。


「ん……」


 私は目を閉じて顔をアスランの方に向ける、いわゆるキス待ち顔で彼に迫った。アスランも覚悟を決めたのかゆっくりと顔を近づけてくる。そして……


 私とアスランの唇が深く重なった。あのザフトのエースであるアスランと今キスしてる、その現実が私をより興奮させた。


(アスランとキスできるなんて幸せ……?)


 目を閉じて神経を口に集中させる私、アスランとの初めてのキスなんだからしっかりと堪能しないとね。


「んん……はんっむっ……」


 私達は唇を重ね合ったお互いの唇の柔らかさを堪能しながら夢心地に浸る。そして息が出来なくなったのでいったん離れる。


「ふふっ……キスしちゃったね」
「あ、ああ……そうだな」
「もしかして慣れてないの?意外ね、ラクス様といろいろして
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