第二章
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早く乗って」
「わかった。じゃあ」
「ええ」
ハナに急かされる形でデンライナーに乗り込む。デンライナーが出発し姿を消すとミルクディッパーの扉から三浦と尾崎が出て来た。愛理も一緒である。
「あれ、もう行ったんだ」
「最近良太郎動きが早くなったな」
「まだお料理あったのに」
ハナは困った顔を作っていた。
「ドリアンとニラとニンニクのジュースが」
何処でそんなものを作ろうと思ったのか甚だ不明の一品である。何はともあれ良太郎はそのジュースを飲まずに済んだ。デンライナーの中に入るとあのいつもの面々が揃っていた。
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