暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第117話 死闘サラマンダースフィンクス!小猫よ、四天王を使いこなせ!
[8/8]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
ん」
イッセーの考察に小猫はこのレシピ本もニトロが書いたんじゃないかと思いそう言ったわ、この文字もニトロの使う物なのかもしれないわね。
まあ私は悪魔だから文字が自動的に日本語に翻訳されてしまうからどんな文字なのかは分からないんだけどね。
「取り合えず親父に報告するか、ニトロを見つけたら教えろって言っていたからな」
「あん?まさかコイツを引き渡すつもりか?俺の報酬とメロウコーラを奪おうとした奴だぞ、チョーシに乗ってやがる。ぶっ殺して食ってやる」
「あのな……」
そう主張するゼブラさんを説得しようとするイッセー、この様子だと納得させるのに時間がかかりそうね。
「ッ!」
「イッセー、どうしたの?」
「なにかが来る……上だ!」
イッセーがそう言うと天井の一部が燃えて蒼白い炎が貫いた、そして体に黒い鎧を纏った何者かが下りてきたの。
「……見つけたぞ、ニトロ」
そしてその人物はニトロを見るとまるで氷のような冷たい声を発して手から青い炎を出した。
「わわっ!?」
「うおっ!!」
こちらに向けて放たれた炎を私達は回避した、でも何でいきなり攻撃してくるのよ!
「お前、美食會か!」
「如何にも……我が名はギリム、美食會『特別料理顧問』をしている。貴様は美食屋イッセーだな、今回の目的はニトロの捕獲だが丁度いい。我らに邪魔立てする者を排除していく事にしよう」
ギリムと名乗った男は両手に青い炎を出してこちらを威嚇してきた。
「来るぞ!」
突然の乱入者に私達は疲れた体に鞭を入れて気合を入れる、そして向かってくるギリムを迎撃する態勢に入った。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ