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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十七話 ソリッドステートスカウター・リベンジ
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年眠っていた姿を呼び起こしたのだ...後悔しながら死ぬがいい!」

ザーボンの気が突如として膨れ上がり、筋肉が増強され体格も大きくなっていった。

「悪いが...その変身を待つほど俺は暇じゃねぇんだ...地獄で勝手に変身でもしとけ!!!」

バーダックはザーボンの目の前から一瞬にして消え次の瞬間にはザーボンの腹に拳を深々と突き刺していた。

「貴様...卑怯...だぞ...」

「馬鹿が、戦いに卑怯も糞もあるか。」

バーダックは気絶した二人に一瞬目を向けると前を向き宿敵にみけてもう一度言い放った。

「フリーザーーーーッ!!早く出てきやがれぇーーーーっ!!!」

その叫びが届いたのか、ようやくフリーザは宇宙船のハッチを開け、バーダックの前へと姿を現した。

「よくもまぁここまでやってくれましたね...サイヤ人にしては戦闘力が一つ二つ離れているのでしょうか...どれ。」

フリーザはスカウターに手を当てバーダックの戦闘力を計測した。

「戦闘力...1万だと?いや、貴様、戦闘力をコントロールできるのか。サイヤ人にしては器用な奴ですね。」

「ですが、ザーボンやドドリアを倒したところで精々あなたの戦闘力は10万...といったところでしょうか。ですが...私の戦闘力は53万です。」

「どうです?あなたと私とでは5倍もの戦闘力差がある...あなたの負けは明確でしょう。今なら、私に忠誠をつき部下になれば見逃して差し上げましょう。ザーボンとドドリアよりも強い兵士が、何ならギニューさんよりも強いかもしれませんしね。」

「馬鹿野郎、誰がテメェなんかに服従するか...俺は貴様を殺しに来たんだ。」

「そうですか...それは残念です。まぁいいでしょう。どうせ断られることぐらいはわかっていたのでね。少し早いですが、花火を見ることにしましょうか。」

フリーザは右手の人差し指を顔の横に掲げそこからエネルギーを放出し、頭上の上空で巨大なエネルギー弾を構成した。

「さぁ...サイヤ人の皆さん。ここで華々しく散りなさい!」

「ホッホッホ...ホーホッホッホ!」

フリーザが甲高い笑い声をあげるとともに巨大なエネルギー弾はサイヤ人の住む星、惑星ベジータに向けて放たれた。

バーダックはそのエネルギー弾を視界に捉えながら、決意強く呟いた。

「未来を....変えて見せる!」

バーダックは大量の気を放出しながら惑星ベジータに迫るスーパーノヴァへ突っ込み内側から気を放出する事でその巨大なエネルギーをすべて打ち消した。

「な...なんだと?」

フリーザは目の前で起きた事実に困惑し動揺が隠せていなかった。

「かかってこい。フリーザ。今の俺はお前の想像を大きく超えた力を持っている。出し
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