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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十七話 ソリッドステートスカウター・リベンジ
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「まさか...」
フリーザは震えながら言った。
「超サイヤ人になったというのか...」
バーダックは自分が超化したことに驚き、またこの超化はこの前の不完全なものではなく完全に超サイヤ人になれたことを察した。
さっきまでボロボロだった身体も普段通り、いや更に動くことができ軽々としていた。
「...試してみるか。」
バーダックは両手を握りしめ力を入れると超高速で移動した。
フリーザはそのスピードに目が追えず、目の前から消えたように見えた。
次の瞬間、背後から声がした。
「フリーザ、俺が貴様を倒す。」
その声を聴いたとたんフリーザは背筋がぞっとし恐怖を感じた。
そんなことお構いなしにバーダックの猛攻が始まった。
まず左腕で背後に裏拳を入れると、そのまま体を捻りまるでボレーキックのようにフリーザに蹴りを入れた。
バギッ!!!といった鈍い音がし、フリーザは拭き取んだ。
バーダックは吹き飛んでいるフリーザを下から追い、フリーザの速度を超えると立ち止まり、フリーザの鳩尾にサマーソルトキックを入れた。
「ゴハッ...」フリーザは血の混じった痰を吐き腹を抑えた状態でうずくまった。
うずくまっているフリーザにバーダックは冷徹に言った。
「悪さが過ぎたぜ...」
「ちくしょう...ふざけやがって...貴様が俺より強いだと..!!そんなはずがあるか!!」
フリーザは空を人差し指で斬るようにしてデスウェーブを放った。
しかしそれはバーダックの気合砲によってかき消された。
「バ...バカな...そんなはずは...」
フリーザは目の前にいる自分よりも遥かに力を持った存在にもはや怯えていた。
「終わりにしようぜ。フリーザ。」
バーダックは冷徹に言った。
「ま...まて、貴様をフリーザ軍の最高幹部にしてやる...!!」
「チッ...喧嘩が売りてぇなら買ってやる。」
「わかった...もう二度とサイヤ人とはかかわらない...それでどうだ?」
「何を今更...貴様のせいで俺の仲間は....」
「では...「もういい。」
「俺が欲しいのは...貴様の命だけだ!!」
「ち...ちくしょう!ちくしょーーーーーっ!!!」
「こっちが下手に出ていればいい気になりおって...お望み通り貴様を殺してやる!!俺が宇宙一なんだ...俺より強い奴はこの世にいてはならない...だから貴様は...
貴様だけは俺の手で....」
フリーザの体が紫色に眩く光り輝き、気は嵐のように凄まじく揺れていた。
―――――――――俺に殺されるべきなんだーーーーーーーーっ!!!!
右手から極太の光線をバーダックに向けて放つ。
執念と憎悪の負の感
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