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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第四百八話 混乱 その2
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川がきちんと自己反省できるように、縄で両手足を縛らせてもらう、捕まえた木藤リョウから話を聞いて、それでお前の身の潔白が証明出来たら、この縄はほどく、わかるか?」
石川ユニの脳裏に、両手足をロープで縛られ、自己反省という名のひどい拷問を受けた子島ルルコの姿が浮かび上がる。
「い、嫌よ!わ、私、死にたくないわ?」
伸重フサカがまたも吠える。
「ほらァ!その怯え方ァッ?やっぱり木藤としたんだろ?セッ●ス?木藤とセッ●スしたんだろ?」
「いやあああああああああああああああああッ?」
急に泣き始める石川ユニ。
倉都テツオが残念そうに告げる。
「この怯え方、どうやら木藤に直接、確かめるまでもないかもな...」
命欲しさに、石川ユニが必死に口からウソを吐く。
「し、してません!あんな裏切り者とセッ●スしていません?」
「とにかく、まず木藤と捕まえるのが最優先だ、今すぐ班を編成して、木藤の捜索に向かう、わかるか?」
倉都テツオの命令に、その場にいた紅軍連合のメンバー達が息をのむ。
ナガヌォベースの外で、山菜を集めていた能沢エーイチロウのもとに、日加リュージが急いで走ってくる。
「エーイチロウ!大変だァ?」
「なんだ、そんなに慌てて、ケーサツにこの拠点が見つかったのか?」
「ち、ちがう、石川ユニが、木藤と、裏切り者とセッ●スした罪で、縄で拘束された!」「そ、そんな、組織を裏切った人間とセッ●スするなんて、重罪だぞ?本当に石川ユニは木藤とセッ●スしたのか?」
「まだ、証拠はない、でも、あの石川の反応は...」
「そうだ、木藤だ、木藤を捕まえれば、石川の身の潔白を証明できる?」
「エーイチロウ、お前はあの石川の慌てぶりを見ていないから、そんなことが言えるんだ」「ウソだ!石川は絶対に木藤とセッ●スなんかしていない!だって石川は自分から女性主義者を名乗っていたんだぞ?女性差別撤廃を唱えながら革命活動をしていた人間が、普通、男に、しかも裏切り者の木藤に股を開くか?むしろ、そういう女こそ、石川がもっとも嫌っていた女じゃないか?俺は石川を信じる、木藤を捕まえて石川の無実を証明してみせる?」
「え、エーイチロウ...!」
日加リュージはエーイチロウにかける言葉が見つからなかった。
次回予告 混乱 その3
※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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