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『外伝:赤』崩壊した世界で大剣豪とイチャコラしながら旅をする
信託-とどける-
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人数オロバスには運べない。だから、ここで彼女はガウェインに、託した。
託し、託され、俺達はここを後にする。
団長に関しては、問題ないだろう。
「次に会った時は、またカッコ良い旅の話でもしてくれよな!!」
「竜胆の兄貴ィィーっ!!!お達者でー!!!!」
「あの置鮎のクソ野郎、必ずぶっ飛ばしてくださいねーー!!!!」
「「「いってらっしゃーーーーい!!!!」」」
彼女には、仲間がいる。
彼女を信じて着いてきてくれる仲間が。
きっと彼女は、再起してくれるだろう。
昔思い描いた弱きを助け強きをくじく、誰にも負けない最強の騎士、『紺碧の賢狼』として。
「…行こう。」
それだけ言い、俺達は歩く。
頷き、着いてくる武蔵。
何も言わないが俺達の言いたいことは分かってくれている柏原
何度も振り向き、心配そうな堂本をなだめるブーディカ。
そんな彼らを連れて、俺と武蔵は『リンドウ急便』として目指す。
届け先、『エインヘリアル』へ…。
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