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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十六話 伝説を超えろ!とびっきりの最強対最強
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とさらに気を上げ本気でかめはめ波を打ち続けた。
しかしそれでもクウラは止まらず俺の眼前まで迫っていた。
クウラはそのまま頭突きを入れ目から光線を放つ。
朱色の光線は俺に着弾し爆発の吹き飛ばしで俺はずいぶんと遠くまで行った。
受け身を取り何とかダメージは減らせたがそれでも無視できないほどにはダメージを受けていた。

「フュー...聞こえるか?」

「はいは〜い!聞こえるよ!どうしたんだい?」

フューと会話している間、クウラはしらみつぶしに気弾を大量にばらまき俺をさってきしているようだった。
見つかるのも時間の問題だろう。

「ちょっとだけこっちに来ることとかってできるか?」

「あ〜そうだね、そっちの時空はちょっとややこしくてね....でも数秒だけならいけるけどそれでどうにかなるの?」

「まあ十分だ。クウラが俺を見つけこっちに来ている。俺が合図したらこっちに来て俺を地中に送って数十mほどの穴を作ってくれ。地上からは見つからないようにな。」

「オッケー!この状況で君がどんなことをするのかにも興味があるし。協力してあげるよ。」

「サンキュー。もうあと十秒だ。気がこっちに近づいてきている。頼んだぜ?」

「フハハハハハ!こんなところに隠れていやがったか。今楽にしてやろう。」

その時、目の前の空間が歪み紫色のひびが入った。
そこからはフューが現れ俺を紫色の霧で包む。
「サプライズブレイド!」
フューは空間をクロスに切りこの星のどこかの地面をえぐり取ってその場所に俺を送った。

「さてと、じゃあ君の戦略を見させてもらうよ。じゃあねぇ〜!」
クウラの目の前からは一瞬で二人が消え去った。
さすがのクウラでもこの謎な状況に少し戸惑ったが、再び気弾を大量にばらまきワサビを見つけようとした。

「さてと、じゃあ始めるとするか。」
俺はボロボロになった道着の上半身部分を右手で破りさき、
気を整えると両手を天へと掲げた。
「この星の草木や花、地下に眠るマグマ、そして周りの星々とそこに住む生命たちよ、俺にちょっとでもいいから元気を分けてくれ!」

今にも倒れそうな体は元気を集めることで徐々に体力が回復していく。
あらゆるところから元気が送られ、元気玉はぐんぐんと大きくなっていった。
(まだだ...まだクウラを超えるにはもっとエネルギーがいる...もう少し元気を分けてくれ...)
俺の言葉に答えるようにさらに多くの元気が届き元気玉をさらに大きくする。

「超サイヤ人の状態にしては結構集まったもんだ。だがこれ以上やると小さくなるだけだな。」
そういうとワサビは元気玉を体に取り込み始めた。

「スゲェ...元気玉のエネルギーってのはこんなにも大きいのか...」
超化した状態でも体に取り込
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