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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十六話 伝説を超えろ!とびっきりの最強対最強
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ったとしても防戦一方。さらには防いでるはずなのにダメージが通っていた。
ずっと腕でガードをしていたため一瞬で防ぐのに限界が来た。
簡単に腕がはじかれ、がら空きになった腹部に容赦なく蹴りを叩き込まれる。
「ちくしょう...」
俺は回転しながら衝撃を抑え、壁を足場にして蹴り、クウラへと突っ込んだ。
金色のオーラを体に身にまとい全速力でクウラへとタックルをする。
「リベリオンエッジ!!」
しかしクウラは右の後方へとバックステップをし躱されてしまった。
だが...このリベリオンエッジは追尾が可能なんだよ!
俺はクウラの方向へと向きを変え勢いそのままにタックルをぶちかます。
バックステップの後隙で一瞬硬直したのが命取りとなり、クウラに無視のできないダメージが入る。クウラのあの硬い体表には少しひびが入った。
「....!!貴様...よくも...この俺にダメージを与えるとは...」
クウラは目に見えて動揺していた。
「いいだろう...お遊びはこれまでだ。貴様を跡形もなく木端微塵にしてやろう!」
クウラは一瞬で俺の視界から消えた。
反射的に俺は背後に来ることだけを思って確認せずに後ろへ腕を薙ぎ払った。
しかし予想は外れ俺の拳は空を切る。
「チッ...」体制を少し崩し舌打ちをした時、クウラはすでに上空から迫ってきておりボールのように蹴り飛ばされた。
俺は滝を真っ逆さまに落ち川へと墜落する。
さらにクウラは滝から飛び出し両手で頭の上に気を溜めて俺へと放ってきた。
気弾は広範囲に爆発を起こし川の水を干上がらせる。
俺はなんとか間一髪のところで空へ飛びあがり気弾の爆発から逃れた。
「ハァ...ハァ...まさか覚醒したのに苦戦することになるとはな...しかも超サイヤ人も界王拳ほどじゃねぇが消耗がひどい...こりゃ一気にかたずけねぇと...」
俺は全身から金色のオーラを目いっぱい開放しクウラへと光速にも迫るスピードで突き進む。クウラはそんな俺から距離を話そうとバックステップをしたが、そんな程度では俺からは逃れられない。クウラの横腹にモロに蹴りを叩き込んだ。
そして俺は両手を合わせ構えをとる。全てのエネルギーをここで使うつもりで気をギリギリまで溜めた。超サイヤ人の気はとてもすごく、何かきっかけがあればすぐにでも大爆発を起こしそうなほどのエネルギーが溜まった。
「か..め..は..め..」
「波ァァァーーーーーーッッ!!!!」
手に集まったエネルギーはクウラを目掛けて直進する。
フルパワーのかめはめ波ならクウラを倒せる。
そう思っていた。
だがクウラは不敵な笑みを浮かべ余裕そうに自らかめはめ波へと突っ込んだ。
この時点で俺は理解してしまった。
クウラが何をしようというのかを。
俺は抵抗をしよう
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