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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十六話 伝説を超えろ!とびっきりの最強対最強
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視界が真っ赤に染まった後、激しい怒りが気を増幅させオーラは金色へと変わった。
練り上げられた最大限高まった密度の高い鋭利な気は地表をえぐり空気を揺るがす。
俺は完全に超化する前に怒りのあまりその醜いバケモノに殴りかかりに行っていた。

俺を殺すために放たれた紫色の光線を躱し俺は背後をとった。
敵が俺の存在を意識した瞬間に背後へと回し蹴りをして化け物を吹き飛ばす。
俺は両手を握りしめ気をさらに開放し化け物が吹き飛んだ先にその場から消えるようにして移動した。
「ダダダダダダダ!!」
一発一発に怒りと憎悪を含んだ乱打が化け物を襲う。激しい怒りだけで俺は動かされ
猛攻を浴びせる。
俺は化け物を蹴り飛ばし、その先に先回りをしてまた蹴り飛ばし...それを何度も何度も繰り返した。疲労は全く感じられず、化け物を殴り敵が苦しむことに快感と喜びを感じられていた。
俺は飛んできた醜い化け物を右手の拳で殴り受け止め、そいつを浮かしてドロップキックを入れて岩壁目掛けて本気で蹴り飛ばした。
敵が岩壁にたたきつけられた後も岩が衝撃でどんどん凹むほど殴りつけ、さらにゼロ距離でエネルギー弾を乱射する。
そして最後に目の前でかめはめ波を放ってそれと同時にクウラにかかっていた幻影が解け、俺の怒りは一度落ち着いた。

少し冷静になり俺の腕を見るとそこからは金色のオーラが放たれてて、自分がついに伝説の存在、超サイヤ人になれたことをやっと理解した。

「はは...あの野郎少しは考えたじゃねぇか。目覚め方は最悪だったが、俺はついに...なったのか。」
小さい頃から夢見ていた存在。圧倒的安心と興奮を与えてくれる究極のパワー。
成長し一度は夢物語と諦めたが、この世界にきて、夢が叶った。

「俺は...伝説の戦士。超サイヤ人ワサビだ!!」

クウラはゆっくりと起き上がる、さすがに今の猛攻は堪えたようだ。

「その変わりようは...そうか...お前が...」

「いいだろう、俺も本気でやってやる。」

クウラは瞬間的に俺の視界から消えた。
そしてクウラ背後から迫る。俺は少しも焦らずに背後に裏拳を入れた。
その拳はクウラの頬に深く突き刺った。
「おのれ...」
クウラはすぐさま俺の腕を掴み横凪に投げ払おうをした。
俺はその掴んでくる腕を使い、鉄棒の要領でクウラの真上を取り、蹴り落とす。
体はずいぶんと軽やかに動き自分でも気が満ち溢れているのが分かった。
クウラは落ち、地面と接する瞬間に両手で受け身を取り、尻尾を思い切り地面にたたきつけることで急激に俺に再び向かってきた。
あまりのスピードに反応が奥でモロに頭突きを食らった。
クウラはたたみかけるように乱打を繰り出す。
とてつもないパワーと尻尾を絡めた巧みで手数の多い攻撃には超サイヤ人にな
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