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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十六話 伝説を超えろ!とびっきりの最強対最強
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かりしてまるで殺されたいようにも見える。ただの馬鹿なら話は早いが、お前は一体何者だ?」

「...そうだな、俺はお前の言う通りただの馬鹿だ。」

「ふん...」

「だから馬鹿は馬鹿らしく最後まであがかせてもらうぜ?」

「ほう、まだこの俺と戦うというのか。その体で。」

確かに俺の体は傷だらけで血がたれ、どう見ても満身創痍だった。

「俺に流れるサイヤ人の血が戦いを欲しているからな。」

「サイヤ人だと..?」

「あっ...」(ヤべェ?こいつサイヤ人絶対殺すマンだった?超サイヤ人になる前に殺されちまう?)

「サイヤ人は皆殺しだ...。だがそうせお前はそのうち死ぬ。どうせなら少し遊んでやろう。」

「あ..あ?ありがとうございます?」

「なんだ..?ふざけたやつめ..。まあいい。お前は戦闘力だけ言えばフリーザを超えている。俺を殺す気で来るんだな。」

「いいのか?一瞬で殺しちまうかもしれねぇぞ?」

「面白いやつだ。この俺を前に少しも臆さないとは。馬鹿にしても肝が据わっている。」

「いいや?めちゃくちゃビビってるけどな!!」

俺は界王拳を使いクウラへと近づきクウラの周りを超高速で飛び回った。
更にバリアブレイクダッシュも混ぜることで2倍の界王拳でも超スピードで動くことが可能になった。
俺は中心にとらえたクウラをサイヤ人の驚異的な動体視力で視界にとらえ隙を伺う。
ちなみにサイヤ人になってから瞬きしなくてもデメリットがないし人間の時は眼鏡をつけていた俺もその必要がなくなるほど視力が上がったがまあそれはおいておこう。

僅かな隙を逃さなかったワサビはクウラの背後から迫る。
クウラは後ろを見もせずに最低限の動作だけで裏拳をかまそうとしてくる。
(だが、そのことはわかってるんだよ!)
俺はクウラの右手に向けて気弾を放つ。そして音速を超えたスピードでクウラを背後から上に蹴り飛ばし両手で輪を作りクウラへと向ける。
「気功砲!!」
両手に凝縮された気と生命エネルギーがとてつもない爆発力を生みクウラに着弾した瞬間巨大な爆発が起こった。目を腕で覆い、煙が晴れるのを待つとクウラは少しほこりがついたようだがダメージはあまり入っていないようだった。

「どうした?お前の力はこんなもんなのか?」

「い〜や、まだだね!」

「ならばとっととこい!」 

「そうか...ならば本当に終わらしてやる。」
俺はクウラへと近づいた。
額に両手をかざしクウラを見る。
「太陽拳!!」
辺りを閃光がつつみ一時的にクウラの視力を奪った。
「クソッ!!」
クウラは目を覆い苦しんでいた。

その隙に俺は片手をあげ気を集中させある形状を作り上げる。
「終わりだ!クウラ!」
右手で気が凝
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