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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
???編
第十六話 伝説を超えろ!とびっきりの最強対最強
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?」
気づくとクウラの拳が深々と腹に入っており俺は岩場にたたきつけられた。
「口の利き方に気を付けろ。俺は今すぐに貴様を殺すこともできる。」
「どうかな...?」
「減らず口を...」
クウラは人差し指に気を貯め俺の心臓をとらえる。
「フリーザは惑星ベジータを破壊したのか?」
クウラは急に訳の分からないことを言われ気を貯めるのを止めた。
「ちょうど今破壊したぐらいだろう。それがどうした?」
やはりこの時代は過去のようだ。クウラが別の星を侵略している時点でなんとなく察せていたが。
「今さっき宇宙戦..ポッドにのったサイヤ人のガキがいただろう?」
「...。」
「未来でお前の弟フリーザはそいつとその父親に殺された。」
「ふん、戯言を。フリーザはこの俺には届かないが宇宙で二番目に強い。たかが猿負けるはずがないだろう。」
「もしそいつが超サイヤ人になれたとしたら?」
「そうか、だったら貴様の言ってることはあながち間違えではないのだろう。だが...アイツと俺を同じにするな。この俺は宇宙最強なのだからな。」
「笑えるぜ、魔人ブウと破壊神に怯えている一族が大きく出たもんだ。」
クウラはその言葉が逆鱗に触れたのか拳を作り俺に突撃してきた。
その拳を右手で向けとめクウラを両足で蹴り飛ばしクウラの上空へと移動し両腕で地面にたたき落とす。
俺は自分の胸の前で右手を握りしめると界王拳を20倍に引き上げた。
空気が割れ石が振動で宙に浮く。
「始めようぜ。戦いをな。」
俺がクウラを嘲笑するとクウラは笑い「貴様ごときがこの俺に勝てるわけがないだろう。」と言い、気を開放し突っ込んできた。
クウラは俺の顔面をめがけて殴ってきた。
だがその速度はなぜか遅く感じられた。
俺は体制を低くしクウラに足払いを入れるとクウラの隙だらけの腹部を数発殴り気合砲で吹き飛ばす。さらにクウラを追いかけ体を空中で捻り回し蹴りを入れて、もう一度今度は両足で川へと蹴り落とした。
クウラは流れる岩で受け身を取り滝の真下の岩場に着地した。
俺は追いかけてその近くの足場に降りた。
「なかなかやるな...この俺の部下にしてやってもいい。」
「そいつは嬉しいが、すでに誘いを受けているんでな。」
「ほう?そいつは誰だ?まさかフリーザか?」
「そのまさかだ。」
「馬鹿め...フリーザのただ人数の多いふざけた軍より少数の精鋭によって構成された俺の方がいいに決まってるだろう。それに使えるものはより強い方がいいだろう?」
「だったら尚更フリーザに軍配が上がるな。」
「まさかフリーザがこの俺を超えるというのか?笑わせるな。アイツに甘さがある限りこの俺を超えることは一生
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