第十一幕その十二
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国をお笑いで包んで」
「そこからも幸せにするぞ」
「善政を敷きながら」
「そうするぞ」
こう言うのでした、そうしてです。
またラーメンを食べてです、こうも言いました。
「ほっほっほ、やはりじゃ」
「美味しいわねこのラーメンは」
「美味いものを食っても笑顔になるのう」
「じゃあここの美味しいものもかしら」
「わしの国に紹介するぞ」
王女に言って食べるのでした、リンキティンク王はラーメンを食べる時もずっと笑顔のままで笑っていました。
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