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新ヘタリア学園
第二千八百五十四話  敵も多彩で

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第二千八百五十四話  敵も多彩で
 画面の中の敵達を踏んだりファイアーボールで倒したりしつつです、日本はこんなことを言いました。
「こうして倒すこともまた」
「おもろいんですわ」
「何かと」
「そうなんですよね、茸を食べて」
 そうしてです。
「大きくなりまして」
「そこからお花取りまして」
「ファイアーボール出すんです」
「そうして敵を倒していきますが」 
 それでもというのです。
「倒した敵を蹴れば」
「その敵が飛んで行って」
「前にどんどん倒してくれました」
「そしてクリボー、ノコノコ、パタパタと」
「敵も色々出てです」
「個性的ですね」
「ボスのクッパ大王が」
 これまたです。
「いいんですよね」
「全くですわ」
「名作中の名作ですわ」
 まさに革命でした、社会現象にまでなったのも当然でした。


第二千八百五十四話   完


                 2023・8・8

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