暁 〜小説投稿サイト〜
私の 辛かった気持ちもわかってよー
11-4
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
「だけど、ウチが負けてしょげてる時に、いつも、声を掛けてきてくれたよ 優しく」

「そう そう やさしいネン」と、鈴花とこころが言い出したけど

「そうねー よそのコーチ、監督みたいに 叱るってこと無いわねー 璃々香先輩がその代わりをしてたから・・ 4月から 新しいコーチはガラッと変わったりしてー」

「そうよ 今度2年生 少し パワーないわよ コーチも頑張ってもらわなきゃーネ」と、麗香が言うと

「あらっ 一番 しごかれて来た 山葵の役目よ 璃々香先輩の2代目」

「なっ みく美 なに言い出すネン 一番、お尻ペンペンされてきたの みく美やんかぁー だからー みく美の役ちゃうんかぁー? それとも、ウチに 璃々香先輩の代わりにお尻ペンペンしてほしいんかぁー」

「ペンペンでも なんでも ええねん 今度こそ 頂点に立つでー ダブルスも団体も なっ みんな! それで、あのオッサンに山葵をバグさせてやるんだぁー」と、いたずらっぽい眼をして、みく美は恐ろしいことを言っていたのだ
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ