スーパーロボット大戦OGs
0056話
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ャノン、狙いはあの機体だ……撃てぇっ!」
命令と同時に、量産型アシュセイヴァーの爆発で丁度射線上まで吹き飛んでいたゲシュペンストMk-VへとDOBキャノンが撃ち込まれる。数秒後に大きな爆発が起きるが、まず仕留め切れてはいないだろう。だが、少なくてもかなりのダメージは与えた筈だ。出来るのならここで倒しきってしまいたいが。
「敵機5機が近づいてきます」
……駄目か。アンジュルグとランドグリーズのダメージも軽視できるレベルを超えている。倒しきる事は出来そうにない。
本当に、ここにグロウセイヴァーがないのが悔やまれる。
「撤退だ。全機収容後、ステルス・シェードを展開。本体を率いるヴィンデルに合流する」
くそっ、マルティンを失い、尚且つ敵に碌なダメージを与える事も出来ていない。完全に負け戦だ。
敗戦の苦い味を噛み締めながら、ネバーランドはその場を後にした。
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