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テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ―そして、僕の伝説―
第四十一話
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すると素早く連続突きを繰り出し、そのまま再び跳び、回転斬りを繰り出す。
「ォォォォっ!!」
「…トドメだ、馬鹿やろう!天・地・空ことごとくを制す!神裂閃光ざぁあぁぁぁんっ!!」
度重なる攻撃に衛司の防御が崩れ、スパーダは回転斬りの勢いをそのままに衛司に切りかかり、雄叫びと共に回転しながら衛司を切り上げる。
「ォォォ……」
「…っ…治るまで寝てやがれ、バカやろうが。おい、メリア…早く治してやってくれ」
攻撃を受け、地面に叩き付けられ静かになった衛司を確認し、スパーダはそう言うと衛司から離れるため背を向けた。
しかし…その時だった。
「…うん…!?スパーダ、後ろ!」
「ぁあ…?な…っ…ぐあぁあぁっ!!」
「ォォォ…オォオォォォッ!!」
メリアが駆けつけようとした瞬間、その声を上げスパーダが振り返ると…衛司が起き上がりスパーダに斬りかかった。
メリアの声でなんとか対応出来たが、スパーダが対応しきれなかった位置が攻撃され、その場に崩れる。
「ぐっ…後ろから…かよ…クソッタレが…っ!」
その場に崩れたまま、自分を背後から攻撃した衛司を攻撃を受けた傷口を抑えながらキッと睨み声を上げる。
それに対し衛司はゆっくりと星晶剣を振り上げ…そして……。
「ォォォ…オォオォォォッ!!」
――無情なまでに…星晶剣を振り下ろした。
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