10-9
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ート会場のみんなを感動させるに決まってるよ すごい」と、白木屋君が言うと
「匠さん・・ 樹羅が、あなたのことを・・・わかるような気するわ」と、お母さんが、白木屋くんとキラちゃんのことを見ていた。
そして、最後はキラちゃんのバイオリン ソロで ホワイトクリスマスを・・・私には、柔らかで心地よく、完璧に聞こえていた。
その後、ダイニングに移って、キラちゃん特製のカッププリンをいただいていた。
「今日はありがとうございました キラの演奏聞いていただいて」
「いゃー すごかったです 心に響いてきましたもん」と、白木屋君が言うと
「まだまだ なんですのよ 今日は皆さんが居るから まだ マシなほうですわ この子 引っ込み思案なとこあって 一人っ子のせいかしらー でも、皆さんと出会って変わってきたみたい 去年 山葵さんの試合をしている姿を見てから 頑張らなきゃーって 刺激受けたみたい あの子 部屋に、山葵さんのこの前の試合の時の写真貼って その横に努力って書いて 励みにしてるみたいですよー」
「お母様 やだー それは、秘密だよー」と、キラちゃんは顔を覆っていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ