第5幕:後悔する権利
[後書き]
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本作オリジナル設定
●ガラ・タンドリーの冤罪に関する設定について
本作の中でも物凄く難産だったのは、【るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】における『相楽左之助』に相当する人物の予定だったガラ・タンドリーさんです。
冒頭の半年戦争は、【るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】における『赤報隊』に相当する組織が生まれる程大規模ではないし、かと言って「実家や自宅に不満が有るから家出した」では『相楽左之助』らしさに欠ける……
と言う訳で思いついたのが、「罪を背負った事に気付いたので勇気をもって出頭したのに、不当な理由で逮捕を免除されたので、その事に逆ギレした」でした。
その設定の為だけに生み出したのが、「愛人の息子を次期総裁にすべく、邪魔になった妻と娘を自殺に見せかけて殺した巨大な財閥の総裁」だったのですが、彼に関する設定がもう湯水の様に浮かぶ浮かぶ。自画自賛ながらこのまま2時間ドラマを作れるんじゃないかと言う勢いでどんどん浮かびましたが、それだとガラの影が薄くなると思い、最初に思い浮かんだ展開である「メカネが事件の真相を語る」で落ちつきました。
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