第二千八百四十話 そんな隠れキャラいない
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第二千八百四十話 そんな隠れキャラいない
大阪はファミコンロッキーというコロコロコミックで大人気だったファミコン漫画を読みつつ日本に言いました。
「いやあ、ほんまにあるのかって」
「思いましたね、当時は」
「はい、ゴーデス以上の高得点とか」
「本当にあるのかと」
「他にもありましたで」
京都も言ってきました。
「ゼビウスの一千機とか」
「スパルタンエックス二十四週目の真のラスボスとか」
「あれはヒロインとかいう話でしたけど」
このことは当時本当に話題になったとか。
「あくまで漫画のことで」
「実際はありませんでいsた」
「そうでしたし」
「いや、漫画の影響は大きいです」
しみじみとして言う日本でした。
「当時の子供さん達は信じましたね」
「ほんまかどうか話題になって」
「ですが実際にやってみますと」
「なかったんですわ」
あくまで漫画だけのことでした、これもまたファミコンというものに備わっていた魅力故のことでしょうか。
第二千八百四十話 完
2023・8・1
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