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転生
第四話
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[子巳丑卯寅申酉未申]

よし、これで術の方は大丈夫ですね

もし今の人が木の葉の人なら町側の方に向ってあいている門から出るでしょうから一応術の範囲からは外しておきました

術の範囲から外した代わりに門の近くの監視には影分身を3体まわしたし万が一でも大丈夫でしょう

さてと、準備はこれで万端ですね

あとは雲の忍がでてくるのを待つだけですね



Side 雲の忍頭

里が平和ボケしていたら旧家と呼ばれる名門ですらこの警備体制か。。。

警備の数は少ないし罠らしきものも一つもなかったな

日向一族は自分達(白眼)の価値を本当に理解しているのか?

“日向一族の跡継ぎを攫う”という任務だと聞いた時は非常に厳しい任務になると思っていた

だが実際にはあっさりと連れ出すことができて拍子抜けしてしまったわ

まぁいいここでグズグズして気付かられたらせっかくここまで忍びこんで連れ出してきたのが無駄になるからな


たしか情報では侵入したところからそのまま出て森を抜けたらいいはずだったな

こっちだったな

俺は塀を飛び越え日向の家から脱出した

「じゃあな、娘は雲隠れがもらっていくぞ」

そう言って俺はそのまま去ろうと思って走り出した

だが、わずか数秒でその目論見は崩れ去った

バチバチッ

「ぐあぁぁぁぁぁぁ」

「なっなんだこれは!?か、体がしびれて動け…」

どいうことだ!? 一体何があった!?

はやく脱出しなくてはいけn、、、


その考えを抱えたまま私は意識を失った

Side out


お、どうやら術が発動したところを見ると脱出しようとしたみたいですね

輪廻眼を通じて得た様子だと…0これは侵入したときと同じところですね

さっそく向かいましょう



あ、今回の捕縛用に開発した術は「雷遁・痺縛網(ひばくもう)」です

イメージとしては千鳥流しですね

あれを術者から独立した状態で起動、維持できるように開発したものです

範囲設定なんかの緻密なコントロールができるので便利です

ただ広範囲に設定したらバカみたいに大量のチャクラを必要とするし人や獣の区別もできないから無駄に設置は出来ないんだよなぁ…

しかも起動用のスイッチとして空気中にチャクラを網状に張っているから白眼や写輪眼をなんかを持っている忍には何かがあるのっていうのがバレバレになるのが欠点だからこれから改良しなくてはいけないです

お!あそこに倒れていますね


うん、大丈夫

ちゃんと生きてますね

予定通りですね

いやぁホントによかったです

一応設置した時に死ぬほどの電圧には設定にはしてないけど万が一
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