第三十五章
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その中で麗奈の声がした。
「そして貴方の中へ」
風間の前に何かが舞い降りてきた。それは麗奈の着けていたネックレスであった。
「麗奈さん・・・・・・」
風間はそのネックレスを掴んだ。そして手の中で見る。
「これで貴女は俺とずっと一緒です。そう、ずっと」
彼と麗奈の絆はこれで永遠のものとなった。深い悲しみと共に。しかしそれを手にして彼は再び歩きだした。風間大介として、仮面ライダードレイクとして。
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