暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーカブト 明日のその先へ
第三十五章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

 その中で麗奈の声がした。
「そして貴方の中へ」
 風間の前に何かが舞い降りてきた。それは麗奈の着けていたネックレスであった。
「麗奈さん・・・・・・」
 風間はそのネックレスを掴んだ。そして手の中で見る。
「これで貴女は俺とずっと一緒です。そう、ずっと」
 彼と麗奈の絆はこれで永遠のものとなった。深い悲しみと共に。しかしそれを手にして彼は再び歩きだした。風間大介として、仮面ライダードレイクとして。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ