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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第114話 摩訶不思議な迷路、グルメピラミッド!イッセーよ、強敵たちを打ち倒せ!
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も跳ね上がったことに俺は驚きを隠せなかった。どうやら下に降りれば降りる程強い猛獣がいるみたいだな。
「皆、一人で挑まずにフォローしながら複数で相手をしろ!」
『了解!』
俺は皆にそう言って一体のユニコーンケルベロスを相手にする。
「喰らえ!」
俺は先制攻撃でナイフを放つがその巨体からは似つかわしく無い速度で攻撃を回避した。
「ガァァッ!!」
俺の攻撃を回避したユニコーンケルベロスは上から踏みつけてきた、俺はそれをバックステップで回避する。
するとユニコーンケルベロスは頭の一本角を俺に突き刺そうとする、俺はその角を横に飛んで回避するが3つの頭を巧みに使い隙の無い攻撃を放ってきた。
「くっ、回避が駄目なら防御だ!」
俺はフォークシールドで角の一つを防いだ、そして動きの止まった角を掴み奴を投げ飛ばす。
「喰らえ!15×2で30!ブーステッド・釘パンチ!」
そして俺は奴の胴体にブーステッド・釘パンチを叩き込んだ。胴体に風穴を開けられたユニコーンケルベロスはフラフラとよろめきながらその巨体を地面に横たわらせる。
「はぁ……はぁ……いきなりブーステッド・釘パンチを使っちまったな……」
一気にカロリーを持っていかれた俺は息を荒くしていた、加減のできる相手じゃなかったがこれじゃ少しの間動けないぞ……
「はぁ!滅びなさい!」
リアスさんは滅びの魔力を放つがユニコーンケルベロスはそれを回避した。
「ルフェイ!」
「はい!」
だがジャンプした隙をついてルフェイがマヒャドを放つ、その冷気は奴の首の一つを完全に凍らせた。
「ゴアァァァッ!!」
怒り狂ったユニコーンケルベロスはルフェイに飛び掛かるが髪を金に染めたリアスさんが奴の首の一つを捕まえて抑え込んでしまった。
止められると思っていなかったユニコーンケルベロスは驚くが直ぐに前足を使いリアスさんを押しつぶそうとする、しかしそこに雷の矢が前足に刺さり動きを止めた。
「リアス、今よ!」
「ありがとう、朱乃!」
リアスさんは力を振り絞るとなんとユニコーンケルベロスの首の一つを千切り取ってしまった、残った最後の頭が反撃しようとするが……
「そこです!」
上空からスタンドを構えて落下してきたギャスパーに重い一撃を喰らわされて脳天を潰された。頭を凍らされ千切られて叩き潰されたユニコーンケルベロスは成すすべも無く絶命した。
「アウ!」
「グルル……!」
テリーが素早い動きをいかしてユニコーンケルベロスを翻弄している、奴自身もかなりの速さだがテリーは速度にお
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