暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーAP
孤島編 悪魔の鉄人と気高き処女姫 第6話
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
る、このフレグランスな女の香りは間違いない。男の本能を狂わせ、獣欲を煽るために生まれて来たかのようなその肢体と色香は、どんなに高級な娼婦でも決して真似出来ないのだ。その絶対的な美貌とフェロモンは、「長い付き合い」だったヘレン自身がよく知っている。

(真、凛っ……!?)

 夢か、幻か。「大穴」の淵からヘレン達を見下ろしている謎の女は、真凛・S・スチュワートを想起させる姿だったのである。その人物が、上階からサラマンダーのパーツを投げ落としていたのだ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ