暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百八十五話 潜伏生活 その5
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
?」
「じ、『自己反省』したわよ...私?」
倉都テツオが再び、子島ルルコの顔を殴る。
「それが『自己反省』している者の態度か?いいか?『自己反省』をしたかどうかの判断は『自己反省』したものが決めることじゃない、『自己反省』の認定権は他者の『自己反省』を聞いた者達にある?それに、先程の発言で君がまだ心の底から『自己反省』していないことが明らかになってしまった。これは我々への明確な裏切り行為であり、処罰の対象である?俺はこれから、子島ルルコの完璧な『自己反省』達成実現のために、子島ルルコへの暴力による処罰を皆に提案する?わかるか?」
他5人のメンバーが一斉に、倉都テツオの提案に賛成する。
「異議なし?」
「異議なし...?」
「異議なし」
「異議なーしッ?」
「異議なし!」
倉都テツオから順に、紅軍連合の戦士たちは、両手両足を縄で縛られた子島ルルコの顔面を殴る。
まず最初に殴ったのは、倉都テツオだった。
「子島、これも子島が再び俺たちの同志になるための試練なんだ?わかるか?今は痛みに耐えてしっり『自己反省』するんだ?そして、また一緒に日本浄化のために戦おうじゃないか?」
倉都テツオの拳が小島ルルコの顔面に直撃。
2番目は億平テシコだった。
「ごめんね子島さん...これも子島さんのためなのよ...痛いかもしれないけど、我慢してね...そして、しっかり『自己反省』をやり遂げて私たちと一緒に日本浄化のために戦いましょう?」
億平テシコの平手打ちが、小島ルルコの顔面に直撃。
すぐに倉都テツオが億平テシコに警告する。
「?ぉいッ?億平ァッ?なぁにビンタなんてあまっちょろいことしてんだァ?それじゃあ『自己反省』にならないだろがァッ?殴るときはグーで行けェッ?グーでッ?おまえも小島と一緒に『自己反省』したいのか?」
倉都テツオの言葉に顔を青ざめさせる億平テシコ。
小島ルルコと同じ状況に追い込まれるのを危惧した億平テシコの全力の拳が、小島ルルコの顔面に直撃する。
しかし、小島ルルコの鼻から出ている血が、億平テシコの全力の拳を滑らせ、億平テシコの拳はそのまま、小島ルルコの右目に直撃する。
億平テシコは、頬に当てるはずの拳が、右目に直撃してしまった事実に、罪悪感を感じ、小島ルルコに謝罪しようとするが、すぐに『自己反省』の恐怖に負けて、謝罪を断念する。
3番目は日加リュージの番だ。
「おい小島ァ?おめぇ、本当なら今ごろ処刑されても仕方ねぇんだからなァ?それを『自己反省』で済ませてくれるリーダーの思慮深さに感謝しろよ?オラァッ?」
日加リュージの拳が、小島ルルコの顔面に直撃、小島ルルコの口から血が流れる。
4番目はブリドカットゾーラまさよしだ。
倉都てつおがブリドカットゾーラまさよしに警告する。
「お前の握力は強すぎる、つまり小
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ