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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百八十三話 潜伏生活 その3
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第三百八十三話 潜伏生活 その3
無色主義。
それは何色にも染まらない自由な主義。
そして、この国に『無色主義』による革命を起こすために結成された組織『紅軍連合』。
この物語はカオスと化した敗戦国、新日本に革命を起こすために戦う、若者たちの青春群像劇である。

気になった男性とは付き合う前に必ず致す(セッ●スする)女、子島ルルコの発言↓によって始まった議論。
『でも、労速ジュンと鳥羽リョーコはもともと、結婚してたわけじゃないのよね、それなら浮気したり、されたりってのは仕方がないと思うわ、恋愛ってそういうものよ!相手に裏切られて傷つくのが嫌なら、最初から男女交際なんてしなければいいのよ?』
恋愛において浮気したりされたりは当然であるとの発言に対して、それぞれの意見を交わし合う、紅軍連合のメンバーたち。
中でも、女性主義者である石川ユニと、不倫癖のある自称ジャーナリストの案堂ユーコは激しい議論を交わしていた。
浮気肯定派の案堂ユーコの意見↓。
「人間は所詮、動物よ、本能のままに生きて、食べて、セッ●スして、繁殖し続ける、それじゃあ聞かせてもらうけど、人間と動物ではいったい何が違うのかしら?人間らしさなんて言葉に逃げずに、ちゃんと自分の言葉で説明してしほしいものね?」
案堂ユーコに対する、浮気否定派の石川ユニの意見↓。
「なら説明させてもらうわ!アンタみたいに自分が快楽を得るためなら、平気で相手を裏切り、傷つけることを容認するような人たちが、この日本をダメにしたのよ?みんながみんな自分のことばかり考えて、他者をいたわる思いやりの心を忘れてしまったら、それこそ私たち人間は本能のままに生きる野生動物と同じだわ?だってそうでしょ、あえてセージカに例えるなら、ゴミクソバカ野郎のセージカどもは、国民がどんなに生活に困っていたってゼ―キンは値上げするし、約700人もいるセージカの数だって減らそうとしない?セージカの数を減らせば、それだけ、無能なセージカのために給料として支払われるゼ―キンも減るのよ?セージカどもに本当に国民を思いやる心があれば、ゾーゼイなんかせずにセージカの数を減らせるはずよ?セージカたちにそれが出来ないのは、アンタみたいにセージカも自分達が気持ちよくなることしか考えてないからよ?自分の事しか考えられなセージカにも、アンタにも、この日本を変える資格はないわ?とっとと『自己反省』して、革命活動をやめなさい?」
女性主義者である石川ユニの激しい言葉にも、不倫癖のある自称ジャーナリストの案堂ユーコは正面から立ち向かう。
「私はジャーナリストよ?真実の探求者よ?自分の意見も否定しなければ、革命活動もやめないわ?」
「真実の探求者ですって、笑わせんじゃないわよ?じゃあ、アンタにとっての真実は交際相手の浮気を肯定することなの?ジャーナリスト
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