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仮面ライダーカブト 明日のその先へ
第二十四章
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大丈夫だと思うよ」
「どうしてそう思えるの、睦月君」
 志村は不安なその顔をヘルメットの中に置いて上城に言ってきた。
「またワームがいきなり出て来るとか」
「ネイティブの可能性も」
「この道は大丈夫です」
 しかし彼はそう志村に告げる。
「今の橘さんの言葉は」
「そうかな」
「どうかしら」
「わかったものじゃないな」
 三人は上城のその言葉を聞いても全然信じてはいない。信じられないものが今までの戦いで多くあったからだ。なお三人は剣崎もあまりあてにはしていなかったりする。二人が何かを言って当たっていることがあまりというか殆どなかったからだ。
 しかし相川を先頭にその道へ入って行く。虎太郎と栞もそれについて行く。三人もそれを見て仕方なくついて行くのであった。

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