第十二章
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「ここでな」
後ろからさらにワームが姿を現わしてきた。それは今までいたワームの数を遥かに上回るものであった。その数でライダー達を押し潰そうとしてきていた。
「何なんだ、この数」
禍木は自分達の前のそのワーム達を見て唖然とする。
「これだけの数がいるなんて」
「聞いてないってのは言い訳にはならないわよね」
三輪も禍木と同じ声になっていた。
「やっぱり」
「そうだよ。けれどそれでも」
志村もかなり怯んでいた。何とか戦いは続けているが。
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