第八幕その七
[8]前話 [2]次話
「月にこの人の名前を冠した都市があったりするよ」
「ああ、あのシリーズだね」
「人型のロボットに乗って戦う」
「コロニーが落とされたりもして」
「リアルに戦争が行われている」
「あの世界だね」
「最初は機動戦士からはじまって」
そうしてというのです。
「その機動戦士の頃だったかな」
「人類を月に送った人だから」
「それで月の都市に名前が冠されるんだ」
「そうなっていたんだね」
「そうだよ、しかしあのシリーズは面白いよ」
先生はそのアニメ自体のお話もしました。
「凄くね」
「そうだよね」
「物凄く長く続いているシリーズだけれど」
「作品世界も変わったrしてね」
「設定とかも」
「面白い作品が多いよね」
「中にはどうも、っていうものもあったけれど」
「面白いね、だから今の作品も観ているしね」
現在進行形でというのです。
「これからもね」
「うん、観ていきましょう」
「最後までね」
「そうしていこう」
笑顔でお話をしながらです。
先生は皆と一緒にセンターの中を見学させてもらいました、そうして実に多くのものを学ばせてもらいました。
その後で、です。先生は旅館に戻って皆にお話しました。
「鉄砲に宇宙開発に」
「色々学べたね」
「凄くね」
「それが出来たね」
「うん、だからね」
それでというのです。
「今も凄く満足しているよ」
「僕達もだよ」
「凄く色々な物事が学べたね」
「歴史に軍事に科学」
「宇宙開発と」
「この島に来てよかったよ」
こうも言う先生でした。
「本当にね」
「全くだね」
「それじゃあね」
「その満足している気持ちでね」
「種子島から鹿児島に戻るのね」
「明日そうするんだね」
「そうするよ、それで今からお風呂に入って」
旅館のそちらにというのです。
「それでね」
「お料理も楽しむね」
「そちらも」
「そうするね」
「そうだよ、こちらも楽しもうね」
是非にと言うのでした。
「お酒もね」
「うん、いいね」
「それじゃあね」
「お風呂にも入って」
「飲んで食べましょう」
こうしたお話もしてでした。
皆でお風呂に入ってから旅館の晩ご飯を頂きました、お刺身を中心とした夕食でしたが先生はお刺身を食べて言いました。
「やっぱり海だとね」
「鹿児島でもだよね」
「この種子島でも」
「お刺身よね」
「日本だと」
「そうだよ、お刺身とね」
そうしてというのです。
「他の幸も使ってね」
「網焼きとかお吸いものとか」
「和えものに天麩羅」
「酢のものだね」
「今も全部あるけれど」
「この献立がだよ」
まさにというのです。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ