転生
第二話
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てないんだから」
「そっか、よかった」
「今日はなにか変わったことをしたかい?」
「えっとね、兄さんの手裏剣術をよく見たくて目をこらしてたら急に兄さんの動きがゆっくりに見えたよ!」
「そうか(きっとその時開眼したんだな)」
「父さんたちに教えて今日はセンスのお祝いだな」
「「うん!」」
「次はサスケのお祝いをしようね!」
「僕だってセンスに負けないもん!修行して写輪眼を開眼する!」
「「サスケならすぐにできるさ」」
「うん!」
「じゃあ帰ろう」
そうして俺たち3人は仲良く帰りました
家に帰って父さんたちに写輪眼のことを兄さんが伝えたら一族を挙げての宴会が始ってしまいました
しかも今知ったのですが実は私の家はうちは一族の中でも特に血が濃い家らしくて宗家という扱いだったようで
「いやぁ、イタチ君に続いてセンス君も開眼したかぁ。これは宗家も安泰だね!サスケ君も頑張って修行して開眼しろよぉ?がっはっはっは」
って感じでベロンベロンによった人たちが絡んでくるんです…
横で兄さんもサスケも絡まれたくないからニコニコしてるだけで助けてくれないし
ってかうちはの一族は弱いくせに酒好きが多いみたいですね
さっきから端っこで母さんがほかの女の人相手に父さんとの馴れ初めをかれこれ20回は同じことを話してますね
父さん至っては部屋のど真ん中で息子自慢してますね。。。
普段ほめてくれない父さんが俺たち3人を褒めまくってます
なんか厳格な父さんのイメージがものすごい勢いで崩れていきますね
…これ以上ここにいたら精神的によくないからもう寝ることにしましょ
「兄さん、サスケ。そろそろ寝ませんか?」
「「・・・そうだね」」
「じゃあ行きましょう」
「あれぇぇ?イタチ君たちどこいったんだぁ?」
「む!もしやあまりの可愛さに誘拐されたのか!?さすが俺の子だ!」
「そ、そんな!イタチを!あの子たちを、誘拐するなんてやつには罪を償わせなきゃ…」
次の日起きても誰もいないから近所の人に聞いてみたら未だに一族みんな火の国中を探し回ってたみたいです
…大人って馬鹿ばっかりですね
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