第四章
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「あのボードだったんですか」
「そうだ。実はな、この三人のライダーシステムもまた」
「ボードとゼクトの協力で開発されたものだ」
大和が加賀美に言ってきた。
「こちらはゼクトの技術だがな」
「じゃああっちにはボードの技術がメインのライダーが」
「そういうことだ」
今度は織田が加賀美に述べた。
「これでわかってくれたかな」
「そうだったのか。ボードがまだあるって聞いていたがゼクトと深い関係があったなんて」
「烏丸所長は協力を快諾してくれた」
田所がまた加賀美に述べる。
「あちらのライダーとも共闘することになる。いいな」
「何か凄いことになってますね」
加賀美は暗く広い部屋の中で興奮していた。
「二つの組織のライダー達がって」
「そうでもしなければ今度は勝てない」
田所の言葉が沈痛なものになる。
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