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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百七十七話 原子力発電所 その7
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俺は原子力発電所の爆発など、お構いなしに自作爆弾を屋上に集まったジエータイ員どもに向かって投げる。
自作爆弾が爆発、爆弾から放たれた大量の釘が、爆発の際に発生したエネルギーによって猛スピードで、ジエータイ員どもの全身に突き刺さる。
ジエータイ員どもが痛みにもだえ苦しんでいる隙に、俺は装備を対物ライフルから、散弾銃に変更。
俺は一時的に動きを止めたジエータイ員どもに向かって散弾を発射。
散弾銃の直撃を受けた屋上のジエータイ員どもが完全に動かなくなり、地面に倒れる。
万策尽きたジエータイのヘリコプターの乗組員は上空から、俺たちを銃で狙撃。
上空から放たれた銃弾の雨が俺と鳥羽リョーコを襲う。
迫りくる死の予感に、俺の体は、あらゆるリスクを無視して、生き残るために反射的に動いていた。
俺はダッシュで鳥羽リョーコの背後に回り、身をかがめる。
俺に盾にされた鳥羽リョーコは銃撃の雨をくらって、死亡。
鳥羽リョーコの死体を盾にした俺は、装備を散弾銃から対物ライフルに変更、鳥羽リョーコの背中に銃口を当てる。
「つらぬけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――――ッ?」
対物ライフルから放たれた銃弾が、盾に使用していた鳥羽リョーコの死体を突き抜けて、ヘリコプターに直撃。
死体を突き抜けて放たれた銃弾。
死体を盾にした予測不能の想定外の攻撃に、ヘリコプターの操縦者も回避操作が遅れる。
ヘリコプターのプロペラに銃弾が直撃。
ダメージを負ったヘリコプターが、屋上に向かって落ちてくる。

次回予告 原子力発電所 その8

※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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