第二話 にゃんぱいあその九
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二人とにゃんぱいあを残して部屋を出た。こうしてだ。
二人はにゃんぱいあと対した。まずはだ。
五代がだ。苺を食べながら自分の向かいの席で自分と同じく苺にかぶりつき幸せな顔をしているにゃんぱいあに尋ねたのだった。
「いいかな」
「何だにゃ?」
「その吸血鬼の居場所はわかるかな」
尋ねたのはこのことだった。
「それはどうかな」
「ううん、実はにゃ」
「実は?」
「どう何処に行ったのか」
困った顔になって前足を組んで。にゃんぱいあは五代の今の問いに答えた。
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