第二話 にゃんぱいあその七
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あは土管を寝かせて土を持ったそこに向かう。それを見てだ。
一条がだ。また五代に話した。
「あそこだな」
「あそこに入ってですね」
「彼等の世界に入るか」
「そこに」
「では行こう」
一条は決意と共に言った。
「そしてあちらの世界でもだ」
「スサノオと」
「ついて来るにゃ」
土管の入り口でだ。にゃんぱいあは二人にまた声をかけた。
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