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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百七十三話 原子力発電所 その3
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まってるだろ?俺はリョーコが不安そうにしてたから、彼氏として、なぐさめてやっただけだろ?」
そう、鳥羽リョーコと労速ジュンは交際している。
しかし、鳥羽リョーコは共に作戦に参加している、広末シューイチと浮気しているのだ。
労速ジュンはそれを知りながら、見て見ぬふりをしている。
そう、紅軍連合に所属しているメンバー同士の交際や結婚は、皆から祝福されるが、浮気や不倫は、処罰の対象である。
そう、組織内での浮気や不倫は、組織の統率とメンバー同士の連携を乱す行為であり、最悪の場合は『処刑』の対象となる。
労速ジュンは、交際相手である鳥羽リョーコの命を守る為に、あえて、鳥羽リョーコと広末シューイチの浮気を見て見ぬふりをしているのである。
鳥羽リョーコが突然、口元を両手で抑える。
両手で受け止めきれなかった吐しゃ物が、鳥羽リョーコのズボンを汚す。
すぐに、広末シューサクが鳥羽リョーコの元に駆けつける。
「大丈夫か!リョーコ?」
労速ジュンは、自分という存在がありながら、それを無視するように、鳥羽リョーコをいたわる広末シューサクの姿を見て舌打ちをする。
労速ジュンの舌打ちを聞いた広末シューサクが、仕返しとばかりに鳥羽リョーコに告げる。
「リョーコ、お前、もしかして俺の子供を妊娠しているのか?」
労速ジュンと俺に聞こえるように放たれた広末シューサクの爆弾発言を聞いた、鳥羽リョーコが、わざと知らないふりをする。
「ちょ、ちょっとシューサク、急に変な冗談言わないでよ?」
「冗談じゃない?だってリョーコ言ってただろ?ジュンより俺とのほうが体の相性がいいって?俺とセッ●スする時は、いつもゴムつけずにナマでするけど、ジュンとセッ●スするときはいつもゴムつけてるって?いつもセッ●スのときに俺に言ってくれたよな、きもちくしてくれありがとうって?どうせ、子供ができたのなら、この際、ジュンに、はっきりと全部話すべきだ?リョーコは俺のものだ?」
紅軍連合のために、今まで見て見ぬふりをしていた、労速ジュンが、自分の彼女であるリョーコを寝取り、妊娠させた広末シューサクに襲いかかる。
「広末ェェェェェェェェェェェェェーッ?貴様ァ?今すぐ『自己反省』しろぉぉッ?」
広末シューサクに殴りかかる、労速ジュンを見た、鳥羽リョーコが二人をなだめる。
「お願い、二人ともやめて?今は作戦中なのよ?」
労速ジュンが、鳥羽リョーコに反論する。
「彼氏いるくせに浮気して妊娠までしてるこの腐れ外道のクソビ●チがさも当然のように正論吐いてんじゃねーぞ?てめぇ、誰のせいでこうなったと思ってんだバカ野郎ォンッ?それでよく人に『自己反省』しろとか言えるなァ!バカ野郎ォンッ?『自己反省』するのはてめぇのほうだろバカ野郎ォンッ?セッ●スのとき、俺にはゴムつけさせて、浮気相手とのセッ●スのと
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