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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百七十二話 原子力発電所 その2
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官どもを上から銃撃。
まず、第一優先として、爆弾処理班を狙う。
俺の銃撃を浴びた爆弾処理班が倒れる。
とりあえず、爆弾の無効化を防ぐことに成功した俺は、続いて、ケーサツ官どもに銃撃を開始。
約一名のケーサツ官を残して、この原子力発電所に来たばかりのケーサツ官がほとんど死亡した。
俺の銃撃から生き残ったケーサツ官が物陰に隠れて、俺を挑発してくる。
「『なにも持ってない人間』ってのは、本当にみじめだよなぁ!自分には何もないからって人に迷惑かけて新聞に載って自己顕示欲を満たそうとする人間、本当にみじめだぜ?」俺を挑発して、銃の射程範囲に俺をおびき寄せる算段か。
俺はケーサツ官に問う。
「じゃあ、お前はいったい何持ってんだよ?人よりいったい何が優れてるんだよ?」
「俺はケーサツだ!公務員だ!少なくとも、おめーら『なにも持ってない人間』より、頭がいいし、年収だって高い?おまけにイケメンで女にモテる?おめぇらテロリストはどうせアレだろ?顔も悪けりゃ、頭も悪い、おまけに低収入で社会になじめないから、似た者同士で肩寄せあって、自分の短所を全部、社会や周りの人間のせいにして、テロ起こして大勢の人に迷惑をかける?どんな崇高な思想や目的があるのか知らねぇが、お前らは所詮、社会的弱者の寄せ集めだ、何者にもなれなかった社会の敗北者、落ちこぼれなのさ?」
「じゃあ、仮に、よその国からミサイルが落ちてきたら、俺たちが持ってない何かを持っている、おめぇに何ができるんだよ?」
「なんだよ、よくわかってんじゃねぇか、そうさ、俺は、『なにも持っていない人間』のお前より『持っている人間』なんだ?で、なんで急にミサイルの話になるんだ?」
「おめぇだって、もう知ってるはずだぜ!同じ空の下の海の向こうじゃ、R国がU国の市街地にミサイルを打っていることを?仮にR国が日本にミサイルを打ってきたら、おめぇみたいな『持っている人間』にいったい何ができるんだよ?おめぇが俺たちより優れていると主張する頭脳、収入、優れた容姿がミサイルから日本国民を守ってくれるのかよ?たかがケーサツ官一人に、ミサイルの落下を阻止できるのか?できねぇよなァッ?全部できねぇよぉッ?できるわけねぇんだよ?だってそうだろぉ?市街地にミサイルが飛んでくるってことは、とっくに戦争が始まってるってことなんだぜ?戦争が始まれば、戦況次第でインフラが崩壊する、インフラが崩壊すれば、日本国民が依存している金なんて、もはや何の価値もねぇ!ただの紙きれとコインだ?」
「フン!戦争を持ち出して話のスケールを広げて、自らの人間としての至らなさをごまかそうとするな?だいたい、R国は日本に宣戦布告なんてしてない、それにもしもの時は、国内のBEI軍どもが、俺たち日本人を守ってくれるはずだ?」
「甘ぇよ?おめぇ、本気でBEI軍が俺たちのことを
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