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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百七十話 紅軍連合、始動。その2
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であるマスメディア。
俺たち『紅軍連合』は、真の人間らしさを国民たちに取り戻すために、国内のマスメディアの殲滅を決意する。
そして、マスメディアを発信する上で必要不可欠な媒体は、紙と電気である。
紙は工場で生産されている、そして、その工場の生産に必要不可欠なのは電気である。
つまり、俺たちの次の襲撃地点は、国内の原子力発電所である。
国内の原子力発電所を制圧、占拠することで、この国の電力を、俺たち『紅軍連合』が支配するのだ。
紅軍連合が原子力発電所の武力での占拠に成功すれば、国内のケーサツやジエータイもBEIも、うかつに手を出せない。
そう、原子力発電所にもしものことがあれば、原子力発電所から漏れたホーシャノウで、人類が滅びる可能性が高いからだ。
つまり、原子力発電所を制すものは、世界を制す。
深夜、原子力発電所への襲撃準備が整った俺たち紅軍連合は、山を下山する。
下山直前、紅軍連合リーダーの倉都テツオが皆に向かって、裂帛の気合↓を入れる。
「今回の作戦は紅軍連合、結成後、初の攻撃作戦となる?原子力発電所制圧それすなわち、マスメディアの消滅を意味すると同時に、この国のインフラの支配も意味している?しかしここで誤解してはいけない、我々、紅軍連合の目的はあくまで、日本の浄化である?原子力による日本の支配ではない、真に人が人らしく生きるための国づくりが、我々の目的である?その輝かしい未来のために流される血が、たとえ仲間の血でも敵の血であっても、それは無色主義により浄化された真の平和を実現する上で必要不可欠な礎となるのだ?理想のために銃の引き金を引くのをためらうな?理想のために自分と他者の命を犠牲にするのをためらうな?紅軍連合が掲げる無色主義の自由こそが、この国を真の平和へと導く唯一の方法なのだ?わかるか?出発ッ?」
新日本国内に存在する原子力発電所の数は、全部で9基。
姫先ユイナを除く、全34人からなる紅軍連合は9つの部隊に分かれて行動を開始した。

次回予告 原子力発電所 その1

※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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