第七幕その四
[8]前話 [2]次話
「そやろ」
「それはのう」
リンキティンク王も否定しません。
「わしはクリープにお砂糖をたっぷりと入れてじゃ」
「そのうえでやな」
「飲むのがじゃ」
これがというのです。
「まことにじゃ」
「好きなんやな」
「そうじゃ」
まことにというのです。
「わしはな」
「王様は甘いものが好きですからね」
王子も言ってきました。
「飲むものもです」
「コーヒーもやな」
「そうして飲みます」
「成程な、わしも外の世界ではお酒苦手やったさかい」
「そうだったんですか」
「殆どあかんかった」
そうだったとです、織田作さんは王子にお話しました。
「それで甘いもんが好きでな」
「甘いものと一緒にですね」
「コーヒーも飲んでな」
そうしてというのです。
「オズの国でもや」
「コーヒーを飲まれていますか」
「そや」
まさにというのです。
「そうしてるねん」
「甘いものと一緒に」
「甘いもんが好きやから善哉も食べるし」
「あの夫婦善哉も」
「特にかみさんと一緒に行ってな」
そうしてとです、織田作さんは笑ってお話しました。
「あの善哉食べるのが好きや」
「そうですか」
「もう大好きや」
それこそというのです。
「かみさんと一緒やと特にな」
「それで織田作さんは今もですか」
「オズの国でも奥さんと一緒ですか」
「二人で暮らしておられますか」
「そうされてるんですか」
「今も」
「そや、外の世界では先立たれたけど」
織田作さんはナターシャ達五人にこのことは寂しく答えました。
「けどこっちやとな」
「ご一緒ですか」
「またお二人になれて」
「それで、ですか」
「夫婦仲良くですか」
「暮らしておられますか」
「そうしてるねん、二人で色々食べ歩きもして」
そうしてというのです。
「小説書く時も今はパソコンで書いてるけどな」
「それでもですか」
「手伝ってもらったりしていますか」
「パソコンで執筆されても」
「それでもですね」
「そうしてもらってるんですね」
「そや、かみさんが一緒やと」
本当にというのです。
「わしは最高に幸せや」
「オズの国におられても」
「それでもですか」
「まず奥さんとお二人なら」
「それならですか」
「幸せですか」
「その時点でな、それでこの街におられてな」
そうしてというのです。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ