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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十四話 ついに覚醒、伝説の戦士孫悟空!!
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「いいだろう、了解した。」
ポルンガは願いを聞き入れ話し始める。

「では、ここにいる二人と、数人のサイヤ人を除く全員を地球に移動させる。」

ポルンガの答えを聞きフリーザは怒りを抱き、悟空は安心感を覚えた。

その瞬間、目の前にいたナメック星人の子供から白い光が放たれ消えた。
それと同時にこの星にいたものの気が読めなくなり、この星にいるのはたった四人のみになったことを理解した。
最後にナメック星のドラゴンボールも光だし、天高く飛び上がると空へ消えた。


「どうやらここの言葉で言わないと願いはかなわなかったようだな....」

「...。どうしてもこのフリーザと勝負の決着をつけたいらしいな。」

「こうなったら見せてやるぞ...!このフリーザの100%のパワーを!!!」
そう言うなりフリーザは全身に力を入れ始める。

今は確実に敵をしとめるチャンスなのだろうが、悟空は一切手出しをしない。

「まったく..サイヤ人は馬鹿な奴だ....自ら殺されに行くとは...!!」
フリーザは変身する間にも減らず口を叩く。

「そんなことしゃべってる暇があればさっさと変身しろ!!!こっちには時間がねぇんだ!」

「ふん...安心しろ、オレが勝つのに時間を稼ぐ必要はないからな。」
フリーザは心の底から自信たっぷりに悟空を挑発する。

「85%.....90%....95%.....」
どんどんとフリーザの気が膨れ上がる。それに伴いフリーザの筋肉も膨張していった。

「これが...お待ちかねのフルパワーだ!!!!!」
ついに悪の帝王はその力全てを以てして超サイヤ人とぶつかることになった。

微かな陸地と溶岩の熱気に包まれた空中で2人は拳を交える。
流石はフルパワーと言ったところか、今までは優勢に立っていた悟空も苦戦を強いられるようになった。

フリーザは悟空に向けて紫色の気弾と超能力で瓦礫を乱射した。
悟空はそれらを回避しようと空を飛ぶ。
だが巧みに操り全方向から迫ってくる攻撃に回避のみで凌ぐことは不可能と考えた悟空は咄嗟に向きを変えフリーザに向かって直進した。
フリーザは操る気弾や瓦礫を当てようと行動したのだろうと考えると、悟空を追撃しようと目から気を放つ。しかしフリーザの読みが外れ悟空は気が当たる前にはるか上空に躱した。その気は悟空を捉えることなく後ろから迫る気や瓦礫を相殺したのであった。フリーザが上空に視線を向けると両手を構え気を溜める悟空の姿があった。
「かめはめ波!!」一瞬の隙をついたノンモーションかめはめ波にフリーザはなすすべなくもろに食らってしまう。
それでもまだフリーザはくたばらないと思った悟空は気を爆発的に開放し両手を突き出し猛スピードでフリーザに突撃した。だがフ
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