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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百六十三話 亀裂 その2
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ケーサツに捕まるリスクが発生します、私は倉都テツオさんの今の発言に対して自己『反省』を求めます?」
「確かにそう言われて見ればそうだな、俺、倉都テツオは先程の不適切な発言に対して、自己『反省』をします。では、今度は『提案』します!今日から、宮沢タクヤを男性陣で監視・拘束する、わかるか?」
「私は倉都テツオに対して、具体的な説明を求めます?」
「宮沢タクヤには、今後、両手に手錠を付けて生活してもらう、排泄の際には、もちろん男性陣から監視をつける、わかるか?」
「私は倉都テツオの『提案』に反対します、みなさんの意見はどうですか?」
しかし、結果は反対13人、賛成14人で、宮沢タクヤは今日から両手に手錠をつけて生活することになった。
この判断が、後に、AZUMA山荘に住む26人の人間を苦しめることになるのを、この時の俺たちはまだ知らない。
手錠を両手にかけられた、タクヤが不満を述べる。
「僕は悪くない?ゴーカンはセッ●スと同じ、この世界を発展させる革命的行為なんだ?人間社会には必要不可欠な神聖かつ高潔な儀式なんだ!ゴーカンを否定するのはこの世界と、この世界に存在する全ての命を否定することと同じなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ?」
しかし、今回の加害者は、宮沢タクヤだけでない、他の男性メンバーも、ゴーカンではないが、それに等しいチカン行為を女性陣に対して行っていたのだから。
しかし、今回のタクヤの一件は、チカン行為をした、男性陣にとって、いい薬になった。
チカン行為をした男性陣はタクヤのように自由を失うことを恐れたのだから。
こうして、AZUMA山荘に、チカン行為に対する新たなルールが誕生した。
次回予告 紅軍連合 その1
※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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