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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百六十ニ話 亀裂 その1
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れば、自然と男女交際や、セーヒガイは発生する。
そして、指名手配中により、生活に必要不可欠な行動をする以外は、山を下りるのを禁止されている『AZUMA山荘』の住人達。
テレビなどの映像作品を見ることや、水商売などを営む夜の店への入店が禁止されている、この抑圧された状態が、今回のチカン問題を引き起こしてしまったのだ。
今回のチカン問題に関する議論の、議長は、姫先ユイナが担当していた。
ユイナはかつて、BEI軍に体を汚された経験があるのだ。
ユイナが口を開く。
「では、これから、AZUMA山荘内でのチカン問題について、議論を始めたいと思います、今回、多くの女性メンバーから、男性メンバーにチカン行為をされたとの、クレームが来ています、ではまず初めに、私は女性陣から一番クレームが多い、宮沢タクヤ君に自己『反省』を提案します」
女性陣から一斉に、同意の声が上がる。
「異議なし!」
「異議なし?」
「異議なし...」
タクヤは、被害に遭った女性陣の提案に対して、疑問を口にする。
「なぜ、僕が自己『反省』しなければ、いけないのかが、わかりません、僕はただ、誘われたので、複数の女性と関係を持っただけです」
そう、タクヤはかなりのイケメンである、AZUMA山荘での生活を始まった当初は、多くの女性陣が、タクヤと親し気にしていた。
そして、多くの男性陣が、タクヤと女性人たちの親し気な雰囲気に嫉妬していた。
ユイナがタクヤを糾弾する。
「あなたは、アプローチしてきた女性を山奥に誘い、その女性に対して、意思の確認をせずに、セッ●スをしようとした、または強引にセッ●スした、あなたの行いは、我々、AZUMA山荘に住む、同志たちの絆を破壊する行為です、よって、私は、宮沢タクヤ君に自己『反省』を提案します!」
宮沢タクヤにゴーカンの被害に遭った女性陣から一斉に、同意の声が上がる。
「異議なし!」
「異議なし?」
「異議なし...」
タクヤが反論を始める。
「はっきり言って、意味不明の極み、先にアプローチしてきたのは、女性陣のほうです、僕にとって、女性側からのアプローチは、セッ●スさせろ、という意味を持っています。
僕みたいなイケメンとセッ●スしたいと思っている、女性とセッ●スすることのいったい何がいけないのかがわかりません、なので自己『反省』はしません」
宮沢タクヤにゴーカンの被害に遭った女性陣から一斉に、抗議の声が上がる。
「異議あり!」
「異議あり?」
「異議あり...」
怒りをあらわにする女性陣を、ユイナがとりなす。
「静粛に?宮沢タクヤ君、あなたのその意見は、女性に少しでも好意を向けられたら、それを即セッ●スの開始の合図として判断する、ということですか?」
「その通りです、僕たち男性が常に美しい女性とセッ●スしたいのと同じで
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