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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百六十一話 山の生活 その2
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しまったばかりに、こんなことに巻き込んでしまって」
「いいんだよ、カラーレスとの同盟は、僕が望んだことだし、デモ活動だけで、世の中を変えることに限界も感じていたからね」
「意外と割り切れてるんだな、お前」
「ああ、他のカミカゼのメンバーたちは、みんな、カラーレスのやり方に恐怖を抱いている、でも僕にとっては、人の死も、動物の死も、森林伐採も、自然破壊も、同じことなんだよ、命を破壊するという意味ではね、自分以外の命を犠牲にしなければ、生きてはいけない、だから僕は人を殺してはいけないというルールがいまだによく理解できないんだよ」
「タクヤ君は人を殺すことに抵抗はないのか?」
「ないね、そんな感覚、とっくに麻痺してるからね」
「タクヤ君は、じゃあ、人を殺したことがあるのか?」
「ああ、ありありだよ、自分で言うのはアレだけどさ、僕ってイケメンだろ?芸能事務所にスカウトされたこともある、だから女の子にも困ったことはない。でも、いつからだろう?僕は普通のセッ●スに飽きちゃったんだよね、その時、噂で聞いたのさ、セッ●スの時に相手の首を両手でギュッとすると、とっても気持ちいいってね、実際に試してみたんだけど、とっても気持ちよかった、もう締まりがスゴくてね、一度やったら、もうアレはクセになる、そして僕はある日、社会的には、一つの過ちをおかしてしまったんだよ」
「もしかして、プレイ中に死んだのか、女が?」
「その通り、僕の自宅のベットの上でいつになっても起きないから、おかしいなと思ったら脈が止まってた、まさかセッ●スで本当に昇天するとは、カノジョも思っていなかっただろうね、それで僕は、カノジョをそのままバラバラにして、冷凍庫に隠した。僕は、その件でいつケーサツに指名手配されてもいいように、こことは別の山でサバイバル生活をするようになった、もちろん、いろんな本から得た情報を参考にしてね、最初は泣きたくなるほど、つらかったけど、お金に依存せずに一か月生活できた時は感動の涙を流した、それと同時に、自然環境を破壊してまで、お金に依存してる奴らが、とてもバカバカしく思えた、だってそうだろ?お金なんてなくても、サバイバル生活を極めれば、お金に依存して社会的ストレスで自らの身を滅ぼす必要もないんだ!自然環境はまさに神の恵みなのさ?、だから僕は、利益優先のバカどもから、世界中の自然を守る為に、カミカゼに参加したのさ?」
俺が言うのもアレだが、宮沢タクヤは完全に狂っている。
「おまけに山って、けっこう死体が多いんだ、自殺した人の死体、遭難した人の死体、殺人犯が土に埋めた死体、つまり、山に死体が、あれば、そこには様々な可能性が生まれる、僕はこれを利用して、ナンパした女の子たちと、山で何度も、例のセッ●スをした、そう、山でセッ●スするカップルって結構多いだろ?どうせ山だし、僕は毎
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